2006年MLB 実況後記

2006/04/13 PITパイレーツ VS LAドジャース


1勝1敗で迎えた4連戦のゲーム3@PNCパーク(解説 牛込唯浩)

昨日のドジャース戦に勝利し、やっと今季2勝目をあげたパイレーツ(2勝7敗)。

いつも僅差のゲームを戦っているが、あと一本のタイムリーが出ず、なかなか波に乗れずにいた。

だが、今日のパイレーツは粘り強かった。
序盤から3点のリードを奪われるも、5回裏のジャック・ウィルソンの2ラン(3号)とクレイグ・ウィルソンの3ラン(3号)で、一気にゲームをひっくりかえしてしまう。

6回表、ドジャースに簡単に追いつかれたが、7回裏にクレイグ・ウィルソンの今日2本目となるホームラン(4号)で再び突き放し、そのままパイレーツが勝利した。

これで、今季初の2連勝。
ウィルソンボーイズの活躍は見応えがあった。

期待されたドジャース斉藤隆投手は、この日の登板は無し。

メジャー昇格後、実に安定した投球内容を見せている斉藤投手(2試合、2IP、無失点)。
守護神エリック・ガンエーが戦線離脱してから、プルペンの役割分担があいまいになっている感のあるドジャースだけに、今がチャンス。
リトル監督も実戦登板で役割を見際めていきたいと語っている。

斉藤投手もこのままのパフォーマンスが続けば、ドジャースの“プライマリーセットアッパー”(クローザーにつなぐ投手)になれる可能性も十分にある。
日本でやってきた13年間の集大成が今、試されている。
健闘を祈りたい。