2006年MLB 実況後記

2006/04/06 CHIホワイトソックス VS CLEインディアンス


井口選手の所属するホワイトソックスは、昨シーズンの開幕からレギュラーシーズン終了まで一度も首位を譲らず優勝した。
いわゆる、ワイヤーツーワイヤーの完全優勝であった。
しかし、今年はそう簡単にはいかないようだ。

1勝1敗で迎えたインディアンスとの開幕シリーズ第3戦。
ホワイトソックスは延長11回の末に4対3でインディアンズに敗れ、2004年8月以来となる勝率5割を切った。

05シーズン終盤、破竹の先発9連勝でチームを支えたホワイトソックス先発のコントレラス投手も、開幕日に食べたシーフードで食中毒になり、コンディションがあまり良くないせいか、全くリズムがなかった。
中盤からは落ち着いたが、本来のコントレラスの状態ではなかったようだ。(6イニング、被安打6、死球2、失点2)
今日は井口選手が一人気を吐いていた。(3安打、1四球)

インディアンズは昨年、同地区のホワイトソックスと19回対戦して14敗(5勝)もしている。
しかも、うち9敗が1点差であった。
インディアンスが94勝しながら昨年プレーオフに出場できなかったのは、この戦績が大きく響いていた。

まず、苦手意識のあるホワイトソックスを相手に、敵地で勝ち越せたというのは若い戦力が多いインディアンスには大きな意味を持つだろう。

ア・リーグ中地区のレースは、今年もインディアンスが絡んできそうだ。