2006年MLB 実況後記

2006/04/05 HOUアストロズ VS FLOマーリンズ


球団史上最高の年俸支払い総額(70億円)だった05年シーズンから、今季は球団史上最低となる年俸総額(17億円)までリストラを行ったマーリンズ。

開幕ロースター25人の中で、昨年からの残留組はわずか5人。
昨年の最多勝投手(23勝)ドントレル・ウィリス投手と、若き大砲のミゲル・カブレラ選手の二人以外は、だれも無名の選手ばかり。
今日のマーリンズのスターティングメンバーも、昨日に続き6人のルーキーが顔を並べた。

現役時代キャッチャーだったジョー・ジラルディ監督は、”経験不足は準備で補える”とシーズン前に力説していた。

その言葉通リ若きマーリンズ打線は、ジラルディ監督の元チームメート、アストロズ先発のアンディー・ペティット投手の配球を、全員が全て見透かしているかのように攻め立てた。

エース左腕、ペティット投手を立ち上がりから捕まえ、4回2/3(13安打、7失点)でノックアウトした。

新星マーリンズは、昨年のナ・リーグ王者アストロズを11対2の大差で破り、ジョー・ジラルディー新監督にうれしいキャリア初勝利をプレゼントした。

無名の選手と言っても、実力は別のようだ。

これから真の実力を問われるが、十分にメジャーで戦っていける集団であることを確認することができたゲームだった。