2006年UG report

2006/8/24 FIBA バスケットボール世界選手権 実況後記


19日に開幕した世界バスケも、いよいよ予選最終日。
Cグループの浜松会場は当初の予想通り、接戦の毎日となっている。

予選4日目を終え、ヨーロッパ大陸王者のギリシャとワイルドカード(特別枠)で出場したトルコが4連勝で首位に並んでいる。

東欧の小国リトアニアが、2勝1敗で単独3位。

そして、歴代最強と言われたブラジルと、05年NBAドラフト1位指名選手のボガット擁するオーストラリアは、接戦を落として白星を伸ばせず、1勝3敗でプレーオフに出場出来る最後の枠を争っている。

アジア代表のカタールは、全く歯が立たずに全敗で予選落ちはほぼ確定してしまっている。

いよいよ予選最終日。
リトアニアとブラジルとオーストラリアが、残り2枠を争うことになる。

私が担当するのは、第一試合(カタール対オーストラリア)と第3試合(トルコ対ギリシャ)。

注目は、なんと言ってもトルコとギリシャの全勝対決。
両チームともに決勝トーナメント進出はすでに決めているが、この戦いは、両国にとって国の威信にかけても絶対に負けられない戦いとなる。
ギリシャとトルコは歴史的にも何度も戦争をしてきた犬猿の仲である。
(1897年と1919年に起こったギリシャ・トルコ戦争)

ゆえに、この戦いは闘志むき出しのとてもヒートアップしたものになることは間違いない。
 
バスケファンだけでなくスポーツファンなら、絶対にこの戦いを見逃していけない。