2005年MLB 実況後記

2005/09/30 CLEインディアンス VS TBデビルレイズ


デビルレイズファンには申し訳ないが、今日はインディアンズの勝利を願っていた。
というのも、3連敗中のインディアンズにとって、明日から始まるホワイトソックス戦で同率優勝の望みを残すには、この試合は絶対に負けられないからだ。

いざ、試合が始まるとここ3試合あたりが止まっていたインディアンズ打線が序盤から爆発した。
初回に、トラビス・ハフナーの33号2ランとロニー・ベリアードの16号2ランでいきなり4点を先制し、このシリーズ初めてデビルレイズからリードを奪うと、2回にも1点を加えて5対0とした。
さらに3回には、ジョニー・ペラルタの24号となるマイルストーン弾で(遊撃手としての球団シーズン最多本塁打)6対0として、序盤に試合を決めてしまった。

投げては、インディアンズ先発のCC・サバシアが次々とテンポよく打者を料理し、8回をシャットアウトピッチング(5安打、9三振、2四球)。
試合もそのままインディアンズが6対0で勝利した。
好調時のインディアンズらしい、打線の勢いが出てきて、ホワイトソックスとのゲーム差を3に戻した。

ホワイトソックスも今日、タイガースに勝っている。 
したがって、仮にインディアンズが明日からの3連戦でホワイトソックスをスイープし同率(96勝66敗)で並んでも、タイブレーカーの末の、ホワイトソックスの中地区優勝が決まった。
直接対決で今季負け越しているインディアンスはワイルドカードからのプレーオフ出場となる。

だが、インディアンズは同率優勝の可能性をまだ残している。
過去3年、ワールドチャンピオンはワイルドカードチームから生まれていることを考えてもインディアンズにとっても悲観的になることもない。

さぁ、舞台は整った。
ア・リーグあと残り2つのプレーオフ出場枠を3チームで争う、シーズン最後のウィークエンドシリーズ。
全米がこの4チームの戦いに注目する。