2005年MLB 実況後記

2005/09/29 BALオリオールズ VS NYヤンキース


昨日の試合後、トーリ監督が”最悪のゲームだった。(It was a ugly game.)”
と表現した、試合時間が4時間16分にも及ぶ、両軍合わせて26安打、26得点、ピッチャー13人(ヤンキース8人)を起用した昨日の試合とはうって変わって、今日は1点を争う締まった試合となった。

アレックス・ロドリゲスのソロホームラン(47号)で6回に同点に追いつき、キャプテンのデリック・ジーターのタイムリーで7回に勝ち越したヤンキースがそのまま逃げ切って、2対1でオリオールズを下した。

今年のヤンキースの救世主、ショーン・チャコーンが先発し、6回2/3を投げ、オリオーズ打線を4安打、1失点に抑えて今季8勝目(10敗)をあげた。
マリアーノ・リベラも9回を3人でピシャリと締め、43セーブ目をあげた。

同率首位で並んでいたレッドソックスが、今日7対2でブルージェイスに敗れたので、ヤンキースが単独首位に浮上した。(1ゲーム差)

Aロッドがこの日放った今季47本目のホームランは、ヤンキースの右打者としては1937年にジョー・ディマジオが作った46本の球団記録を抜く、マイルストーン弾となった。
デービット・オーティス(レッドソックス指名打者)とのマッチレースとも言われているア・リーグMVP争いでも、Aロッドは守備面も大きくチームに貢献しているので一歩リードしている印象がある。

明日、ヤンキースはボルチモアとラップアップゲームを戦ったあと、いよいよ明後日からフェンウェイに乗り込んで、レッドソックスと3連戦を戦う。

4チームで3つのプレーオフ枠を争うアメリカンリーグ。
フィニッシュはどうやら写真判定になりそうである。