2005年MLB 実況後記

2005/09/12 CHIホワイトソックス VS LAエンゼルス


今日もシカゴ、USセルラーフィールドから実況生中継でお伝えした。

試合前、ギーエン監督は先発のオーランド・ヘルナンデスの調子によっては、期待の新人投手ブランドン・マッカーシーがリリーフ登板をするかもしれないと語ったいたのだが、そのシナリオは的中した。

先発ヘルナンデスは、いきなりショーン・フィギンズにリードオフホームランを許すと、続く3番ギャレット・アンダーソン、5番ダリン・アースタッドにも一発を食らって初回から3発、3失点の大乱調。
2回表も、9番のアダム・ケネディーにタイムリーを許して4点目を与えると、結局2イニングでマウンドを降りた。

しかし、3回表からマウンドに上がった新人ブランドン・マッカーシーが、その後の5回1/3を8三振を奪う好投(5安打、2失点)をみせたのだが、反撃の糸口さえ見つけられず、今日もホワイトソックスが6対1でエンゼルスに敗れた。
ホワイトソックスはこのシリーズ屈辱の3連敗を喫した。

我々スカパー!スタッフがシカゴに到着したとき、インディアンズとの差は9.5ゲームあったが、今日もインディアンズが勝利(7連勝)を収めているので、その差は5.5ゲームにまで縮まってきた。
いよいよ、ホワイトソックスのプレーオフの行方もわからなくなってきた。

8月23日からシーズンエンドまで、41日間で41試合(ダブルヘッダー1日)というタフな日程を戦うホワイトソックスは、明日がレギュラーシーズン最後の休養日となる。 
リフレッシュしてなんとかチームを立て直さないとこのままずるずるいき、開幕から首位の座をずっと守ってきた努力が全て水の泡と化してしまいそうだ。
モメンタム(勢い)を失っていることは確かである。

これで無事に、現地実況中継の日程をすべて終了しました。
チーム状態があまり良くないのに、ゆっくりスカパー!のインタビューに答えてくださった井口選手、本当にどうもありがとうございました。
そして、現地でお世話になった顔なじみのスタッフのみなさん、どうもありがとうございました。(GOOD JOB GUYS!)

現地スタジアムからの中継は、私にとって昨年のペトコスタジアム(サンディエゴ)に続いて、今回が2度目となったのですが、今回もいろんな経験をさせて頂くことが出来ました。

そして、選手が三振をしたときの名セリフ ”He gone ! “でおなじみのホワイトソックスの名物アナウンサーKen”Hawk” Harrelsonさんともゆっくり話をして実況のアドバイスを頂くこともできました。
また、ホワイトソックスの解説者、西武ライオンズで2年(95,96年)プレーした“DJ”こと、Darren Jackson さんにも取材を手伝っていただけました。
本当にありがとうございました。
Hawk and DJ  Special thanks to you !

私も、”He`s gonna put it on the boarrrrd YEEEEEES !”というHAWKさんのホームランが出たときの名セリフを一度中継でやってみようと試みたのですが、なかなかタイミングが合わずに失敗に終わってしまいました。(すいません)
さすがの職人芸であることを痛感しました。(出直します。。)

でも、今回得た経験を今後の実況にしっかりと活かして、ペイパービューアーの皆さんに満足していただけるような放送を追及していきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。