2005年MLB 実況後記

2005/09/11 CHIホワイトソックス VS LAエンゼルス


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シカゴのUSセルラーフィールドで行われた地区首位対決第2戦を、出村義和さんと現地より実況生中継でお伝えした。

9回目の対戦となったこのカードは、過去8試合のうち6試合がいずれも2点差以内の接戦。
この試合も、サイヤング賞を争う先発投手同士の投げあいとなったので好ゲームを期待したのだが、試合は10対5のワンサイドでエンゼルスが勝利した。

エンゼルスの好材料ばかりが目立つ試合内容だった。
エンゼルス先発バートロ・コロンは立ち上がりこそ苦しんだが、3回途中に立ち直ると、結局6イニングを4安打、2失点といういつも通りのクオリティースタート。
打っては、今季不調のスティーブ・フィンリーに8月10日以来となるソロホームラン。
8月2日以降、一発が出ていなかったギャレット・アンダーソンにも5回表に14号3ランが飛び出して試合を決めた。

今日勝てば、コロン投手の18勝に追いつくホワイトソックスの先発ジョン・ガーランドは、序盤2回をパーフェクトに抑える完璧な立ち上がりをみせたが、3回以降エンゼルス打線につかまり、6イニングを8安打、7失点で
今季9敗目(17勝)を喫した。
これで、サイヤング賞争いも一歩後退となった。

ホワイトソックスはこれでエンゼルスにこのシリーズ2連敗。
マーク・バーリー、ジョン・ガーランドという自慢のローテーションピッチャーが打たれてのこの2連敗は、ホワイトソックスにとって数字以上に精神的なダメージを与えたことは容易に想像できる。

この両チームはプレーオフで対戦する可能性が高いだけに、ホワイトソックスにとってはこの悪いイメージは早く払拭したい。

明日の第3戦はホワイトソックスにとって、MUST WIN GAMEである。