2005年MLB 実況後記

2005/08/22 ATLブレーブス VS SDパドレス


ブレーブスは今日敗れると、チーム創設130年の歴史ではじめて、同カンファレンスのチームにシーズンシリーズ全敗を喫するという不名誉な記録がかかった試合を、スポーツジャーナリストの出村義和さんとのコンビでお伝えした。

試合は中盤まで両先発投手が好投する投手戦となった。

ブレーブスが、5回裏に先発スモルツ投手の1989年以来となるスリーベース(キャリア2本目)がタイムリーとなって、まず1点を先制。
7回表に、パドレスもワンアウト2,3塁のチャンスに、代打マーク・スウィーニーが2点タイムリーを放ち、2対1と逆転した。

1点リードで自慢の継投に入ったパドレスが、そのままリードを守るかと思われた。
しかし、8回からマウンドに上がった大塚晶則投手が、リードを守れなかった。
大塚投手は、この回先頭の2番マーカス・ジャイルズと3番チッパー・ジョーンズに連続ヒットを許してピンチを招くと、その後も味方の守備の乱れが重なって3失点(自責2)でピッチャー交代を告げられた。
4番手のポール・クアントリル投手も、あと2日で47歳になるフリオ・フランコ選手に2点タイムリーをゆるし、さらにパドレスはリードを広げられた。
結局、試合も6対2でブレーブスが勝利した。

ブレーブスは今季初めてパドレスに勝利して、連敗を3でストップ。
同リーグのチームにシーズンスイープを喫するという不名誉な記録もなんとか阻止した。
ブレーブスは東地区2位のフィリーズとの3.5ゲームを守って、明日からはカブスと3連戦を戦う。

4勝2敗でロード6連戦を終了したパドレスは、地区首位はキープしているものの再び借金生活に突入。(61勝62敗)
明日からホームに戻って、好調アストロズと3連戦を戦う。

レギュラーシーズンは残り40試合。
これからのスケジュールはどのチームも同地区の対戦が多く組まれている。
まだまだ波乱が起こりそうである。