2005年MLB 実況後記

2005/08/21 LAエンゼルス VS BOSレッドソックス


4戦シリーズ、1勝1敗で迎えたゲーム3。
ア・リーグ地区首位同士の対戦を 、武方浩紀さんとのコンビでをお伝えした。

今日のMVPは、ルーキーのアーヴィン・サンタナ投手。
7回を終了するまで、初対戦となったア・リーグトップの得点力を誇るレッドソックス打線を、わずか2安打に抑える好投を見せた。

サンタナ投手は、これまでのデーゲーム4試合で防御率11.34と打ち込まれていたが、今日の試合では7回2/3を5安打2失点。
ピッチングコーチのバド・ブラック氏も、今季一番の内容だとサンタナ投手を高く評価した。
その後も、スコット・シールズ(2/3回)とフランシスコ・ロドリゲス(1回)のエンゼルス自慢のブレペンが見事なリリーフで締めくくり、エンゼルスが4対2でレッドソックスを退けた。

レッドソックスにとっては、これが最近22試合で6敗目となった。
今日ヤンキースがホワイトソックスを破っているので(5対0)、ヤンキースとのゲーム差は3に縮まった。

ゲーム1で、ケーシー・コッチマン選手の打球を右足に受けたレッドソックスのティム・ウェイクフィールド投手は、患部の腫れがひかないということで火曜日のロイヤルズ戦先発回避が濃厚になっている。
そんな状況の中、フランコーナ監督がエースのカート・シリング投手を、木曜日(8/25)から先発ローテーションに復帰させることを今日発表した。
クローザーは、ケビン・フォーク投手が怪我から復帰するまで、マイク・ティムリン投手が担当する予定だという。
終盤戦に入って、投手事情もいよいよ苦しくなってきたレッドソックス、今後も好調を維持できるか注目である。

明日のシリーズ最終第4戦は、レッドソックスの先発はルーキーのジョナサン・パペルボン投手(0勝0敗、ERA3.48)。
シリーズ勝ち越しを決めたいエンゼルスは、腰痛で前回の登板を回避しているポール・バード投手(9勝7敗、3.88)が先発する。