2005年MLB 実況後記

2005/08/17 OAKアスレチックス VS BALオリオールズ


今日は伊良部投手の元通訳、小島一貴(KDNスポーツ)さんとの初コンビでお伝えした。

2002年、伊良部投手がレンジャーズでクローザーだった頃通訳をされていた小島一貴さんは、ラファエル・パルメイロ選手とも、元チームメートだったことになる。

そのパルメイロ選手は、10日間の出場停止処分を終えて、今日が2試合目の先発。6番DHで出場した。
敵地オークランドということもあって、ものすごいブーイングの洗礼を受けたが、パルメイロはブーイングをものともせず、4打数2安打1得点というパフォーマンスをみせたパルメイロ選手の集中力には恐れ入った。

試合は、昨日に続いて7回にラッキーな得点でビックイニングを作ったオリオールズが、4対3で勝利した。

同点で迎えた7回表、2アウトランナー2塁で、メルビン・モーラ選手の放ったシャープなゴロをエリック・シャベスが好捕して、ファーストに送球するも、1塁手ダン・ジョンソンがベースを離れてしまったと判定さて、結果セーフ。
その間にセカンドランナーが生還してオリオールズが1対1の均衡をやぶった。
中継でいろんな角度から何度もリプレーが流されたが、明らかにジョンソン1塁手はベースを踏んでいるように見えた。

アスレチックスにとっては、とてもアンラッキーな判定だった。
2番手のウィタシック投手は、そのプレーで集中力を切らしてしまいその後もタイムリーを2本許し、4対1まで差を広げられた。

3点差を追うアスレチックスも、8回に1点、9回もジェイソン・ケンドールのタイムリーで1点差にまで追い上げたが、最後はクローザーBJライアンからあと一本のヒットがでず、万事休す。 
アスレチックスにとっては6月7ー9日以来の3連敗となった。
最近、アスレチックスはツキに見放されているようだ。

オリオールズの先発投手、ブルース・チェンは今季10勝目(6敗)。
これまでのキャリアハイの7勝(00年、01年)を大きく上回る2桁勝利を達成。
28歳でキャリア最高のシーズンを迎えている。

オリオールズは明日も勝って、スイープを目指す。