2005年MLB 実況後記

2005/08/11 NYヤンキース VS CHIホワイトソックス


1勝1敗のラバーマッチを、上田龍さんとのコンビでお伝えした。

昨日、井口選手の値千金のソロホームラン(10号)で1点差ゲームに勝利したホワイトソックスが、今日も延長戦の末に2対1の1点差でヤンキースを退け、このシリーズを勝ち越した。(2勝1敗)
ホワイトソックスは、この勝利で1点差ゲームの勝敗を26勝13敗として、メジャートップの74勝目(39敗)をあげた。

10回表1死後、この日3三振のホワン・ウリーべが、2イニング目の守護神マリアーノ・リベラから3塁打を放ってチャンスを作ると、続くスコット・ポッセドニックのセカンドゴロでホームにスライディングで生還した。
2塁手ロビンソン・カノーのホームへの送球も完璧だったが、ブルース・フレミング球審がセーフと判定し、ホワイトソックスがリードを奪った。

パッチワークの先発陣ながら、ヤンキースは昨日の先発チャコーンに続いて、今日も先発アーロン・スモールが7回を4安打、1失点の好投を見せたが、打線がまたしてもそれに報いることが出来なかった。

今日、ホワイトソックスの先発フレディー・ガルシアは、勝敗こそつかなかったが8回を6安打、失点1(自責0)。
ロードでの戦績が良いという、スタッツ通リの完璧なピッチングだった。
リードを奪った後は、守護神ダスティン・ハーマンソンが登場し、今季30セーブ目をあげた。

新人王候補の井口資仁選手は、ナイトゲームの後のデーゲームだったので今日はお休み。 
昨日ノーヒットの松井秀喜選手は、今日は2安打するも後続が続かず得点には絡めなかった。

明日からヤンキースはホームでレンジャースと4連戦を戦う。
先発予定だったエースのランディー・ジョンソン投手が、腰痛を訴えて当番を回避したため、明日の先発は中継ぎのスコット・プロクター投手。
厳しい投手事情は当分の間続きそうである。