2005年MLB 実況後記

2005/08/07 LAエンゼルス VS TBデビルレイズ


メジャー4大スポーツにとても詳しい椎葉努さんとのコンビで、3連戦のゲーム2(ツー)をお伝えした。

シーズン162試合制が始まった1961年以降、オールスターブレイク時点で史上4番目にロードの勝利数が少なかった(8勝)デビルレイズが、オールスター後だけで、すでに6勝している。
オールスター後の戦績も、アスレチックスの18勝4敗につづいて2位となる、14勝7敗の戦績を上げているデビルレイズが今、レッドホットだ。

この試合も、ピネラ監督自慢の俊足トリオ、1番ガスライト、2番クロフォード、3番ルーゴが、今日がキャリア3試合目の先発となったエンゼルスのクリス・ブーチェック投手を立ち上がりから苦しめた。
デビルレイズは4回まで毎回得点して6点を奪うと、ブーチェック投手を3回2/3でノックアウトした。
俊足トリオだけで、6点のうち4点を奪う活躍を見せた。

今日負ければ、アスレチックスに首位に並ばれてしまうエンゼルス。
6回に、リベラ、ゲローロの連続タイムリーとベンジー・モリーナの犠牲フライで3点を返して6対4と点差を縮めたが、最後はショーン・フィギンズが満塁のチャンスで、2番手トレバー・ミラー投手にセンターフライに打ち取られ反撃は終了した。

その後も、ジョー・ボロウスキー投手が2イニングを無失点。
9回はデニス・バイエスが締めて23セーブ目(30セーブ機会)をあげ、デビルレイズが6対4で勝利した。
この勝利で、このシリーズを1勝1敗のタイとしたデビルレイズは、同時に、カリフォルニア遠征(エンゼルス、アスレチックス)も18連敗でストップさせた。(ブレイク後、ロード7勝目)

好調のデビルレイズは、プレーオフの可能性は厳しいが、今後、レッドソックスとヤンキースの激戦が予想される東地区で大物食いをし、一波乱起こしそうな勢いである。

敗れたエンゼルスは、今日でアスレチックスに首位に並ばれた。(63勝47敗)
故障者リストのワッシュバーンとエスコバルの両先発投手が戦列復帰するまで、厳しい戦いを強いられそうだ。
明日、デビルレイズと最終戦を戦うと、いよいよ明後日からアスレチックスと首位決戦を戦う。