2005年MLB 実況後記

2005/08/03 LAエンゼルス VS BALオリオールズ


いつも食事を摂るときは、絶対に汁物を欠かさない神尾義弘さんとのコンビでお伝えした、3連戦の緒戦。

不振のエンゼルスは最近7試合で6敗。
6.5ゲーム差あったオークランドのとの差も、わずか1ゲーム。
今日敗れれば、オークランドに並ばれる可能性もあった。
最近のチーム不振の最大の要因は、昨年MVPのゲレーロ選手とアンダーソン選手のスランプが、同時に起こってしまっていたこと。

しかし、今日はその二人の選手が同時に打棒を取り戻し、オリオールズを10対1で圧倒。
10点のうち、6点がゲレーロ選手とアンダーソン選手によるものであった。

投げても、エンゼルスはコロン投手が安定したピッチングで7回を1失点に抑え、今季13勝目(6敗)をあげた。
エンゼルスはこれで、オールスター後の勝敗を8勝8敗のタイに戻し、単独首位の座もキープした。 

敗れたオリオールズは、急降下が止まらない。
オールスター後の戦績がこれで4勝15敗。
気がつけば、首位レッドソックスとの差は、9.5ゲーム差に広がってしまった。
パルメイロ選手の出場停止でサミー・ソーサ選手の奮起が期待されたが、結果は、4打数3三振(1安打)。
まだ、中軸に戻ることさえも出来ないでいる。

放送中に、”もうオリオールズの優勝はない”と神尾さんが断言したが、今のオリオールズに、それを否定できる要素は全く見当たらない。
オリオールズは、当分苦しい戦いが続きそうである。