2005年MLB 実況後記

2005/07/29 LAドジャース VS CINレッズ


ドジャースの2勝1敗で迎えた4連戦のラップアップゲームを、気温29℃、快晴のドジャースタジアムより上田龍さんとのコンビでお伝えした。

ドジャースタジアムといえば、昔からピッチャーズパークとして知られ、ホームランが出にくい球場のひとつとされている。
だが、今季はそのドジャースタジアムでたくさんのホームランが出ているそうだ。

今季ドジャースタジアムで49試合が行われ、合計109本のホームランが出ている(平均2.22本)。
これは、標高がたかく、打球がよく飛ぶことで知られるクアーズフィールドの104本(49試合)よりも多い本数である。 
ドジャースタジアムは、暑くて空気が乾燥した夏のデーゲームに特に打球がよく飛ぶのだそうだ。
それにしても、究極のヒッターズパークで知られるクアーズフィールドより今季は本塁打が多いことには驚いた。 

今日は、そのボールが良く飛ぶといわれるデーゲーム。

試合は初回からレッズが、ケン・グリフィーJRの犠牲フライで1点を先制すると、その裏に、ドジャースもイズタリスの先頭打者ホームランですぐに同点に追いついた。

今度は続く2回表、レッズがヒットと四球で1,2塁のチャンスを作ると、一死後、ジェーソン・ラルー捕手の8号3ランで一気に3点のリードを奪った。

その後、好投が続いて膠着状態となったが、9回表に一死後、ウィリー・モーペーニャのヒットのあとに、ラルー選手がこの試合2本目となる駄目押しの2ランホームランを放ち、レッズが6対1で勝利した。 
両チーム合わせ3本ホームランが飛び出したこの試合。
どうやら、気温が高くて乾燥したデーゲームの日に、本当にドジャースタジアムではホームランが多発するようだ。

昨日に続いて連勝したレッズは、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
レッズは、この後はカリフォルニア州を更に南下し、ペトコパークでパドレスとの3連戦を戦う。
西地区首位のパドレスを5ゲーム差で追いかけるドジャースは、明日から強敵カージナルスとホームで3連戦を戦う。