2005年MLB 実況後記

2005/07/06 HOUアストロズ VS SDパドレス


今日の先発は、パドレスが中継ぎ投手のデニス・レイエス投手、アストロズは最近肘の違和感を訴え、キャリアハイとなる3連敗中のブランドン・バッキー投手。

立ち上がりのバッキー投手は狭いストライクゾーンに苦しみ、2四球の後に4番のジャイルズにタイムリーを許して1点を先制されたが、その後はリズムを取り戻して、5回2/3でマウンドを降りるまで失点はそれだけに抑える安定した内容だった。

今季初先発となった、ベテランのレイエス投手も、4回まで1失点という粘りのピッチングを見せたが、5回にクレイグ・ビジオ選手にソロホームランを許して勝ち越されると、続くバークマンにも2塁打を打たれ、
4番のエンズバークを敬遠で歩かせピッチャー交代を告げられた。
代わってマウンドに上がったファルケンボルグ投手が、続くジェーソン・レーンにあっさりと3ランホームランを許したので、結局、レイエス投手が自責点4で負け投手となり、アストロズが6対2で勝利した。

5月24日時点で借金15だったアストロズが、今日の勝利で借金を2まで減らした(40勝42敗)。 昨年、終盤戦の神懸かり的な追い上げでワイルドカードでのプレーオフを果たしたアストロズが、今年も6月にはいってから21勝10敗という急ピッチで勝ち続けている。

主力に怪我人を多く出しながらも、なんとか首位をキープしているパドレスは、6月以降、5月に貯めた貯金を少しずつ食いつぶす苦しい戦いが続いている。(45勝39敗)

明日の第3戦、アストロズは左腕アンディー・ペティット投手(5勝7敗)が先発する。
2連敗を喫しているパドレスは、チームで唯一オールスターに選出されたジェイク・ピービー投手がマウンドに上がる。 
ファン投票でオールスター選出に最後の望みを残しているクローザーのトレバー・ホフマン投手にアピールの機会を与えるためにも、ピービー投手の好投を期待したいところだ。