2005年MLB 実況後記

2005/07/05 NYヤンキース VS BALオリオールズ


9イニングでの今季メジャー最長ゲームで、ヤンキースが13対8でオリオールズに勝利した。

ヤンキースのトーレ監督も”決して見ていて面白いゲームではなかった。”
と試合後に記者団に語ったように、4時間12分という時間を要した試合は、両軍あわせて12人のピッチャーを起用し、19の四死球、3回打順が一巡するという締まらない内容の試合だった。

ヤンキースが2回終了までに松井秀喜のホームランなどで6対0で大量リードしたが、その後5イニングを無得点に抑えられている間にオリオールズが少しずつ追い上げていき、7回に3点を入れ逆転に成功した。(8対6)
しかし、ヤンキースも8回裏に打者12人の猛攻で一挙7点を奪って再び逆転すると、9回には守護神のリベラ投手が登場して打者3人で締め、長い戦いに終止符を打った。
今日、アメリカの独立記念日が誕生日のスタインブレナーオーナーは、報道によると、今年はタンパの自宅で75歳の誕生日を家族と祝っていたようだが、どんな心境でこの試合を見たのだろうか。

内容はどうであれ、常日頃から”呼吸の次に大事なのは勝つことだ”と豪語するオーナーに無事に勝利をプレゼントできたヤンキースは、これで地区2位のオリオールズとの差を1.5ゲーム差に縮めた。
 
明日の第2戦は、ランディー・ジョンソンが97年のプレーオフ以来となる中3日でマウンドに上がる。