2005年MLB 実況後記

2005/07/02 MILブリュワーズ VS PITパイレーツ


7月のキャリア通算が1勝11敗、2002年以降まだ7月に勝ち星の無いブリュワーズ・大家友和投手が、今季6勝目を目指してマウンドに上がった。

初回から味方に3点の援護をもらった大家は、立ち上がりからノーアウトのランナーを度々許してしまうものの、5回までに3つのダブルプレーを奪う粘りのピッチング(1失点)でピンチを凌いでいた。
しかし、6回パイレーツの先頭打者、マット・ロウトン右翼手にソロホームランを許すとリズムを崩し、一挙3失点、味方にもらったリードを守りきれずに5回1/3(失点4、被安打9、四球2)でマウンドを降りた。

その後、ブリュワーズは7回に代打ダーリントンの同点タイムリーで4対4に追いついて大家投手の負けを消すと、ルーキーのリッキー・ウィークスの2号3ランで一気にパイレーツを突き放した。
8回には、代打で出場したルーキーのプリンス・フィルダーにも駄目押しのタイムリーが飛び出し、期待のルーキー達の活躍で8対4でブリュワーズがパイレーツに快勝した。

今日は、ブリュワーズのルーキーの活躍がとても目立った試合だったが、カルロス・リー外野手が初回の守備で負傷するというハプニングも起こった。
ミラーパークの狭いファールゾーンで打球を追いかけた際、フェンスに左ひざをぶつけて、2回からベンチに退いた。
試合中に入った怪我のリポートによると、左ひざの打撲ということなので大事には至らなかったが、現在メジャートップの72打点をたたき出しているカルロス・リーの欠場が続くようだと、今後の戦いに大きな支障をきたしてしまうことになる。

前のシリーズで好調ナショナルズにスイープを食らい、今日も敗れたパイレーツはこれで4連敗。(34勝44敗)
明日の第2戦は、連敗ストップをメジャー初先発となるルーキー、ザック・デュークに託す。