2005年MLB 実況後記

2005/06/30 LAドジャース VS SDパドレス


1962年にオープンして以来、43年間でわずか17試合しか雨で中止になったことがないドジャーススタジアムは、今日も当たり前のように快晴だった。

シリーズ1勝1敗で迎えた第3戦のラバーマッチは、ドジャースがアントニオ・ペレス三塁手の一振り(2号3ラン)で地区首位のパドレスを退けた。(4対2でドジャース勝利)
投げては、先発のジェフ・ウィーバー投手が7回1/3を6安打1失点の内容で今季7勝目(7敗)をあげた。

パドレスの先発は、5番手左腕のダリル・メイ投手。 
前々回の登板では、サイヤング賞左腕ヨハン・サンタナ投手を相手にすばらしいピッチングを披露したが、今日は4回1/3を10安打4失点という内容で、今季3敗目(1勝)を喫した。
これで、パドレスの先発5番手の今季通算成績は2勝12敗となった。

パドレスは、計算できる先発5番手のトレードでの補強が急務のようだ。
報道によると、アストロズのアンディー・ペティットやエンゼルスのジェラルド・ワォッシュバーン、アスレチックスのバリー・ジト、そして、メッツ石井一久などが獲得候補に上がっているという。
いずれも左腕投手である。

開幕から怪我人に泣かされているドジャースのトレードの動きもとても気になる。
昨年は、新しく就任したデポデスタGMが大胆なトレードを敢行して、ドジャースが8年ぶりのプレーオフ進出を決めたことは記憶に新しい。

トレード市場でバイヤー(買い手)になるのか、それとも、プレーオフ出場をあきらめて主力選手を放出するセラー(売り手)となるか。
選手が目まぐるしく動くメジャーリーグで、トレード期限(7月31日)に向けての各チームの動きは、MLB観戦におけるシーズン中盤の大きな見所のひとつとなる。