2005年MLB 実況後記

2005/06/27 CHIホワイトソックス VS CHIカブス


05シーズン、インターリーグ日程最終日となった今日は、一昨日と同じカード、風の街シリーズの第3戦を牛込唯浩さんとのコンビでお伝えした。

今日は、牛込さんも控え室にいる時から興奮を隠し切れずにいた注目の先発対決、マーク・プライアー対ジョン・ガーランド。
カブスのプライアー投手にとっては、今日が故障者リスト(右肘亀裂骨折)から復帰後、初の登板試合となった。
そのプライアーは立ち上がりから冴え、6イニングを無失点に抑えるというほぼパーフェクトな内容(被安打1、四死球0)のピッチングをみせたが、大事をとって7回からマウンドをリリーフに譲った。

今季ホームでまだ負けなし(7勝)のガーランド投手も、5回まで無失点ピッチングを続けたが6回にコーリー・パターソンにソロホームランを浴びて失点すると、7回にも失策絡みで失点し、2失点(自責1)でその回でマウンドを降りた。
その後も、カブスのリリーフ陣の前にホワイトソックス打線は沈黙し、ガーランドを援護してやれずに、2対0というロースコアゲームにカブスが勝利した。

故障明けのプライアー投手は、5月22日以来となる今季5勝目(1敗)を上げ、今季レッドホットなガーランド投手は5月29日以来となる今季3敗目(12勝)を喫した。
今日勝って、このシリーズを2勝1敗で勝ち越したカブスは、05シーズン風の街シリーズの通算成績を3勝3敗のタイに戻した。

スカパー!MLBペイパービューアーのホワイトソックス井口選手は、今日はお休みをもらっていた。 高津投手にも登板機会はなかった。
井口選手の代わりにセカンドで先発出場したウィリー・ハリス選手は、3つのダブルプレーを完成させ、守備で存在感をアピールしていた。(3打数ノーヒット)

インターリーグの日程はこれで全てが終了し、両チーム共、明日から同地区チームと対戦する。
カブスは今日でロード10連戦(4勝6敗)を終えて、明日からホームに地区3位のブリュワーズを迎える。
ホワイトソックスは今季ホーム最多となる12連戦(8勝4敗)を終えて、明日からデトロイトに移動して3連戦を戦う。