2005年MLB 実況後記

2005/06/25 CHIホワイトソックス VS CHIカブス


2005年シーズンのインターリーグ最終シリーズ、ウィンディーシティー・対決(風の街)のラウンド2を武方浩紀さんとのコンビでお伝えした。

ホワイトソックスのマーク・バーリー投手が数日前に、カブスのベテランピッチャーが今でも昔ながらのスピットボール(ボールに唾液をつける違法行為)をしていると、地元ラジオのトークショーで熱く語ったことが物議を醸し、その発言について、カブスのエース、グレッグ・マダックス投手は記者にコメントを求められたが、”マーク・バーリーって、誰?”と、一笑した。 

シリーズ前からそんな舌戦も展開され、もしかすると荒れたゲーム展開になるのでは、と心配したが杞憂に終わった。
いつものことだが、試合を盛り上げるためにアメリカのメディアがいろんなことを仕掛けてくることには、いつも感心させられる。
不思議と、興味を抱いてしまうものだ。

試合は、フランク・トーマス、AJ・ピルジンスキー、ジョー・クリーディの3本のホームランを含む13安打の猛攻で、ホワイトソックスがカブスに大勝し(12対2)、ウィンディーシティーシリーズの通算成績を3勝1敗とした。

今季のホワイトソックスは、負ける気がしない。
今日の勝利で、3度目のシーズン最多となる8連勝を飾り、両リーグトップでの50勝(22敗)到達となった。

ダウンタウンに近い本拠地をもつ北のカブスが、これまでシカゴの人気を独占してきたが今シーズンに関しては、明るい話題は南のホワイトソックスに集中しているようだ。

明日もこのカード第2戦を戦う。