2005年MLB 実況後記

2005/06/24 SDパドレス VS LAドジャース


4連戦の最終戦、サンディエゴでのデーゲームを、先日(22日)に32歳の誕生日を迎えたばかりの小島克典さんとのコンビでお伝えした。

ペトコパークは、今日もすばらしい天気に包まれていた。
西海岸のデーゲームは、時差の関係で日本ではどうしても生理的に頭が冴えにくい時間帯であるが、カリフォルニアの陽射しを目にすると、大脳が勘違いを起こして活発に働きだすのを感じることが出来る。
強い陽射しにもかかわらず、現地の気温は20℃。
梅雨真っ只中の日本では、羨ましいばかりの野球日和であった。

試合は、7回までパドレスが3対0とリードしていたが、8回ノーアウト2、3塁の場面で、パドレスの2番手としてマウンドに上がった大塚投手が3対3の同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入。
10回表に、ジェフ・ケント2塁手がトレバー・ホフマン投手から犠牲フライを放ってドジャースが勝ち越すと、そのまま4対3で逃げ切って勝利を収めた。
2日連続で逆転勝利を収めたドジャースは、この4戦シリーズを2勝2敗とした。
怪我人に数多く見舞われながらもドジャースは若手主体で粘り強く戦っている。

守護神エリック・ガンエーが肘の手術で今季絶望となり、ドジャースの故障者リスト入りは前半戦だけで15人目。
DLには入っていないが、外野手のミルトン・ブラッドリーやJD・ドリューといった主力も最近は怪我でスタメンから外れている。
パドレスも、昨年オールスター選出のマーク・ロレッタ二塁手をはじめ、今季前半戦オールスター級の活躍をしていたアダム・イートン投手やラモン・ヘルナンデス捕手も、最近故障者リスト入りした。
選手に怪我はつきものとはいえ、特に今年のナ・リーグ西地区は、怪我人が多発する厄年に見舞われているようだ。

明日から3日間、パドレスはマリナースと、ドジャースはエンゼルスとそれぞれ今季最後のインターリーグ(交流戦)を戦ったあと、ドジャーススタジアムに場所を移して、再び3連戦を戦う。