2005年MLB 実況後記

2005/06/20 NYヤンキース VS CHIカブス


父の日に孫娘からネクタイをもらったことを、オープニングで目尻を下げながら語ってくださった、牛込唯浩さんとのコンビでカブス対ヤンキースのインターリーグ、3連戦の最終戦をお伝えした。

現地、アメリカは今日が父の日ということもあって、選手たちは、前立腺がんの予防を呼びかける紺のリボンを左胸につけてのプレー。
そして、昨日キャリア初となるグランドスラムを放ったヤンキースのデレク・ジーター選手も試合に父のチャールズさんを招待していたようだ。
何度も、楽しそうに観戦する父の姿が映されていた。
ヤンキースタジアムは、今日はすばらしい天気にも恵まれ、父の日のやさしい雰囲気に包まれていた。

試合は、このシリーズ2戦2勝、現在5連勝中のヤンキースがアレックス・ロドリゲス選手の満塁での2点タイムリーや、シェフィールド、松井秀喜、ロビンソン・カノーのタイムリーなどで6対3でヤンキースが勝利し、1938年のワールドシリーズ以来となる、カブスとのシリーズをスイープで飾った。

投げてはマイク・ムシーナ投手が、6回1/3を投げて(被安打5、失点2)
3試合連続となる先発勝利をあげ、今季8勝目(4敗)を飾った。

敗れたカブスはこれで4連敗。(34勝33敗) 
今日が今季6試合目の先発となった、カブス期待のセルヒオ・ミトレイ投手は聖地ヤンキースタジアムでの初先発試合を勝利で飾ることは出来なかった。
序盤は自慢のシンカーを駆使し、打たせてとるすばらしいピッチングを披露したが、4回にヤンキース打線につかまり、その後も守備と打線の援護に恵まれずに5回2/3(被安打8、失点5、四死球5)でノックアウトされた。

カブスは現在ナショナルリーグ中地区2位につけてはいるものの、首位のセントルイスとの差は9.5ゲーム差。
勝率を上げていかないと、独走状態のカージナルスとの差は縮まりそうにない。

ヤンキースは明日から、ホームでデビルレイズとの4連戦。
カブスはミルウォーキーに移動して、ブリュワーズとの4連戦を戦う。