2005年MLB 実況後記

2005/06/10 SDパドレス VS CLEインディアンス


3連戦の最終戦。 
パドレスが今日負ければ、今季初のホームでのスイープ負け(3連敗)を喫してしまうゲームを牛込唯浩さんとのコンビでお伝えした。

パドレスの今日の先発は、現在7連勝中、ホームではまだ負けがない(5-0)絶好調のアダム・イートン投手。(8勝1敗)
インディアンズは、ア・リーグで3番目に味方の援護に恵まれない(2.7点)ジェイク・ウェストブルック投手(2勝8敗)

先制したのはパドレスだった。
2回に四球と失策が絡んで2アウトランナー1,2塁とすると、カリル・グリーンのタイムリーで先制。 
続く、ピッチャーのアダム・イートンにもタイムリーが飛び出し2対0とリードした。
その後、ゲームは膠着状態となるが、6回にブライアン・ジャイルズ選手が今季8本目となるソロホームランをバックスクリーンに叩き込んで、パドレスが3対0とリードを広げた。

結局、ウェストブルック投手はこの3安打しか許さなかったが、またも味方の援護に恵まれずに、6回3失点でマウンドを降りた。

アダム・イートン投手は7回を投げて、ウェストブルック投手より多い被安打6という内容だったが、要所を締めて無失点に抑えた。
その後も、ラインブリンク、ホフマンの継投でパドレスが逃げ切って勝利を収め、今季初のホームスイープ負けはなんとか阻止した。
イートン投手は8連勝となる今季9勝目をあげた。

気になるのは、打てないインディアンズの打線だ。
殿堂入りしている打撃コーチのエディー・マーレー氏を6月4日に解任してから、少しは上向いてはいるものの、スタメンに打率2割をきっているバッターがまだ二人もいる。(ブーンとブレイク)
投手陣がア・リーグ3位の防御率を誇っているだけに、フラストレーションも溜まる。
1点差ゲームでの戦績が8勝16敗というのが、如実にそれを物語っている。

昨年は、インディアンズは終盤戦までディビジョン優勝に絡んでいたが、今年の中地区は、ホワイトソックスとツインズの2強が好調なのでもたもたしていると、取り残されてしまいそうだ。

インディアンズは明日からサンフランシスコでの3連戦、パドレスは、ホームにア・リーグトップの勝率を誇るホワイトソックスを迎える。