2005年MLB 実況後記

2005/05/07 SEAマリナーズ VS BOSレッドソックス


マリナーズのエース、ジェイミー・モイヤー(42歳)が元マリナーズのランディー・ジョンソンを抜いて、球団歴代単独トップの勝利数131勝目をかけてマウンドに上がった。
しかし、 2回2/3を7安打3四球6失点でノックアウトされ球団記録更新は次回にお預けとなり、試合はまたしてもマリナーズが敗れた。

今年も昨年に続いて2年連続マリナーズの開幕投手を務め、ローテーションでは今季唯一負けがない(4勝0敗)モイヤーをもってしても、マリナーズの連敗をストップすることはできなかった。
マリナーズはこれで泥沼の6連敗。

チームの柱、イチロー選手もヒットを1本打つが(4打数1安打)レッドソックスの先発マット・クレメントのベースカバーが遅れたことによるラッキーな一本だけ、結果は出ていない。

オフの目玉補強の1人、昨年の両リーグ最多の48HRを打ち67億円で5年契約を結んで獲得した3塁手、エイドリアン・ベルトレもここまでは期待に応えられずに、不調に陥っている。(打率.222 HR2本)

唯一といってもいいマリナーズの最近の明るい話題といえば、もう1人の目玉補強となった新加入の大砲、リッチー・セクソン1塁手に 日本の子供の日(アメリカに存在しない)となる5月5日に息子が誕生したことだ。
だが、そんな明るい話題にも現地の新聞は”セクソン家に男児が誕生!母子ともに経過順調、あとはお父さんの調子だけ。。。”と皮肉まじりの見出し(打率.233)

就任一年目のマイク・ハーグローブ監督にとっては、苦しいシーズン序盤戦となっている。
マリナーズはレッドソックスとあと2試合戦い、そのあとヤンキースと3連戦を戦う。
強豪相手の残り5試合のロードで復調のきっかけを作りたいところだ。マリナーズはこれで6連敗、泥沼から抜け出せずにいる。